2016年9月30日金曜日

"1日ショールーム"久々に開催します!

Clockface Modularで行っている、1日限定のショールーム、"One-Day Showroom"を久々に開催します! 場所はおなじみの幡ヶ谷Forest Limitです。この日は当店のデモ機を納得いくまで試奏したり、モジュラーのセットアップについてスタッフに直接相談などもすることができます。もちろんモジュラーに興味だけあるという方も大歓迎です。当日はNaoki Nomoto氏にもブースをお手伝いいただき、解説等していただきます。 是非ご来場ください!
※今回は月曜祝日の開催となりますのでご注意ください。

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2016.10.10 (MON,Holiday) @ 幡ヶ谷 Forest Limit
Clockface Modular Store presents "One-Day Showroom"
13:00 OPEN 20:00 CLOSE 入場無料
Hatagaya Forest Limit -> http://forestlimit.com/fl/
〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷2-8-15 幡ヶ谷KODAビルB1F 102

※Forest Limitは幡ヶ谷駅北口を出て甲州街道沿いを左に進み、すぐ左に曲がってください。曲がった道の右側のB1Fにございます。駅から徒歩2分程度です。

2016年7月5日火曜日

ALM Busyワークショップ&デモ!

U.KのメーカーALM Busyのモジュールが再入荷しました! またCVでコントロールできるコンパクトなスイッチモジュール、Boss Bow Tieを初入荷しています。今までちょっと高かったのでCLOCKFACEでは入荷していなかったのですが、メーカー側で値下げがあったので晴れて在庫できました。スイッチというのはいかにもモジュラー的な機能ですが、ライブから実験的用途にまで役に立つので、ぜひチェックしてみてくださいね。

コンパクトなユーティリティから大型のモジュールまでユニークなラインナップを増やしているALM Busyですが、今月、主催のMatthew Allum氏が来日!します。そこでCLOCKFACEはMatthew氏にお願いし、ALM Busyのワークショップ/新モジュールのデモをやってもらうことにしました。



今回のワークショップは、三軒茶屋Orbitで毎月開催されているモジュラーイベント、"Modular Cafe"の最初の1時間を使って行います。アットホームな雰囲気の中、ほぼモジュラーシンセのみを使ったパフォーマンスで占められ毎月行われているこのイベント、色々なモジュラー演奏を堪能したり、時にはパッチングを教えあったりできるユニークなシンセミーティングです。

イベントの最初の1時間、18:30~19:30がワークショップになります。ALM Busyのラインナップの紹介とデモンストレーションを中心に行います。それから、まだリリースされていないプロトタイプのモジュールについても簡単に紹介してもらう予定です。プレゼンは英語ですが、適宜こちらで通訳をいたします。そのあとは沢山のモジュラーアーティストのパフォーマンスをお楽しみください!

以下がワークショップ含む"Modular Cafe Phase 8"の概要です。

2016/7/20(Wed)
Modular Cafe Phase 8 ~ Layer Music
Venue: Space Orbit
Open 18:30~Last 23:30
Entrance 1,000yen(※要1ドリンクオーダー)

Workshop & Demo: ALM Busy
LIVE:
HATAKEN
isei ben
ナカヤマ・ノブヒコ
KURØ
yonma
z_hyper
tatata5
Alex Kort
Takane Eabl
Kenichi Takagi
and More.

Space Orbit
154-0004
Tokyo Setagaya-ku Taishido 5-28-9 B1F
03-3411-3810
http://bar-orbit.com/

2016年6月17日金曜日

Ableton LiveをモジュラーでコントロールするM4Lデバイス"CV4LIVE"!!

Ableton LIVE限定ですが、DAWのパラメーターをモジュラーで簡単にコントロールできる画期的なツールがリリースされました。それがSkinnerboxによるMAX4LIVEデバイスCV4LIVEです。フリーダウンロード!

こんなことができます。凄い!
  1. モジュラーで作ったCVで、Liveのパラメーターをコントロール
  2. モジュラーのクロックをマスターとしてLiveを同期させる
  3. モジュラーからのトリガーシグナルでLiveのクリップをローンチする
開発したSkinnerboxによる紹介ビデオがこちら。

このデバイスの威力がヒシヒシと伝わってきますね。ビデオによると、それぞれの方法のやり方は次の通りです。

モジュラーで作ったCVで、Liveのパラメーターをコントロール

ビデオの最初のセクションではこの機能を紹介しています。Live、CVを作る為のモジュラー、入力のあるオーディオインターフェース以外に、スタンダードな波形の出るオシレーターモジュールを一つ用意するだけです(ビデオでは上の段左から2つめのSTOがそれに該当します)。オーディオインターフェースのインプットに使いたいCVを直接入力しても、うまくデジタル信号に変換できないことがあります。それを回避するために、使いたいCVでまずオシレーターのピッチをコントロールし、そのオシレーターの音を オーディオインターフェースに入力するところがポイントです。オシレーターモジュールを通じて一度CVをオーディオに翻訳してからコンピューターの中に送り込むわけですね!

やり方はこんな感じです。
  1. LiveのオーディオトラックにCV4LIVEをロード
  2. そのオーディオトラックの"AUDIO FROM"でオーディオインターフェースの入力をモノとして選択し、その入力にオシレーターからの出力を"パッチング"します。
  3. オーディオトラックのモニターを"IN"に切り替えると、CV4LIVEの"SCOPE"に、オシレーターのピッチに対応したシグナルが表示されます(ビデオ中1:05)。
  4. オシレーターのピッチを最大まで上げて、CV4LIVEのHighボタンを押します。(1:12)
  5. オシレーターのピッチを下げていき、"out of range!"と表示されるより少し上のピッチでCV4LIVEのLowボタンを押します。(1:20)
  6. 使いたいCV(ビデオではDoepferモジュールからのエンベロープ)をオシレーターの1V/Octジャックに入力(1:34)。オシレーターのピッチが、上で設定したHightとLowの間にある限り正常にCVを読み取ることができます。
  7. CV4LIVE上の"MAP"をクリックし、次にCVでコントロールしたいLIVEのラックデバイスのマクロコントロールノブをクリック。(1:59)これで選択したマクロコントロールがCVで動くようになります。
CVでのコントロール先は、マクロコントロールでなくてもLIVEのデバイスのパラメータならアサインできるようです。実際、ビデオの4:55あたりでSimplerデバイスのスタートポイントをコントロールしています。

モジュラーのクロックをマスターとしてLiveを同期させる

こちらは上のCVの使用より簡単です。
  1. LiveのオーディオトラックにCLOCK4LIVEをロード
  2. そのオーディオトラックの"AUDIO FROM"でオーディオインターフェースの入力をステレオとして選択し、その左チャンネルに対応する入力に使いたいクロックシグナルを"パッチング"します。
  3. オーディオトラックのモニターを"IN"に切り替えます
  4. CLOCK4LIVE上で"Ext Clock On"に切り替えます(2:54)

モジュラーからのトリガーシグナルでLiveのクリップをローンチする

これは上のCLOCK4LIVEの右チャンネルを利用します。CLOCK4LIVEを複数立ち上げて何個もトリガーを使用することもできます。
  1. LIVEのグローバルクオンタイズは"NONE"に設定しておきます
  2. 上のCLOCK4LIVEの"MAP"をクリックし、次にトリガーしたいオーディオクリップまたはMIDIクリップをクリック(3:37)
  3. CLOCK4LIVEの右チャンネルに対応するオーディオインターフェース入力に、使いたいトリガーシグナルをパッチングします。(3:44)


こんな感じで、モジュラーのCV、クロック、トリガーシグナルがLIVE内で使えるようになります。CVを使う場合には余分にオシレーターが一つ必要になりますが、今はコンパクトで安価なオシレーターもたくさんあります。またクロックやトリガーの使用は余分なモジュールも要らず、簡単ですね。

コンピューターとモジュラーを連動させる別の便利なツールとしては、Expert SleepersのSilent Wayというプラグインがあります。これは、プラグイン内でデザインしたCVや、DAWのテンポに同期したクロックをオーディオインターフェースから出力したり、同社のモジュールと組み合わせることで多チャンネルのゲートを出力したりすることもできます。 これに加えてこのM4Lデバイスの登場で、コンピュータとモジュラーのハイブリッドなスタイルがグッと進化する予感がします。

このM4Lデバイスは無料なので、まずは気軽に試してみましょう!Ableton Live 9.5以上に対応しています。

CV4LIVE
※これらの使用やインストールにおけるトラブル等は当店ではサポート対象外となります。ご了承ください。

TFoMありがとうございました!

Tokyo Festival of Modularにご来場の皆様ありがとうございました!
今年は本会場を渋谷のRedbull スタジオに移動しての開催してのフェスでしたが、開放的な雰囲気の中でみんながモジュラーを試し、話し、時には買い物をする笑とても良いイベントになったと思います。当店も絶えずお客様に来ていただき、皆様夢中でお目当てのモジュールをテストしていきました。

店主はBefacoのDIYワークショップにも少しだけ顔を出してキットを購入し、組み立てる時間はなかったのでコツだけ教えてもらったり。。。これから頑張ります。とにかくシンセサイザー愛につつまれたイベントで、モジュラープレイヤーがボランティアで手伝いをしたりと、そういったDIYなイベント作りがこれからも続けば良いなと思います。作り手とプレイヤーが直接コミュニケーションを取れる、今のユーロラックの「シーン」をヒシヒシと感じられる現場でした。

会場は2日とも大盛況
Clockfaceブースも皆さん楽しんでもらえたようです
4msのDanのレクチャー。Richard Devine氏が飛び入りで参加の嬉しいハプニングもありました。
まだレアなMake Noiseの0-Coastのデモコーナーは時に列ができるほどの盛況でした



2016年6月9日木曜日

Make Noise 0-Coast!

やってきました!



モジュラーフェス直前に噂の新商品が超少量のみ入荷しました! Make Noiseが始めてリリースするテーブルトップシンセサイザー、"0-Coast"です。 今年のNAMMショーの頃よりアナウンスされ、ユーロラック界でもトップクラスの人気を誇るMake Noiseの非モジュラーシンセなだけにとても注目を浴びているようです。フェスでもClockfaceブースで試奏可能です。

O-Coast?

この"0-Coast"(オーコースト)の名前の由来ですが、「イーストコースト」と「ウエストコースト」2つのスタイルのシンセサイザーに影響を受けつつも、そのどちらにも属さない新しいタイプのアナログシンセだというような意味合いだと思います。この「イースト」、「ウエスト」という2つのスタイルに馴染みのない方もいるかもしれませんが、
  • イーストコーストシンセ・・・アメリカ東海岸(アッシュビル)のMoogを端緒とする、フィルターや音階つきキーボードを重視したタイプのシンセサイザー。Moog氏は職業的なミュージシャンに使ってもらえるよう、鍵盤をつかった従来的な演奏が可能なようにシンセをデザインしました。
  • ウエストコーストシンセ・・・アメリカ西海岸(サンフランシスコ)のBuchlaから大きく影響を受けた、実験的でオルタナティブなタイプの音楽を指向したシンセサイザー。Buchla氏は自力でシンセの開発を行う前はテープのエディットを駆使した実験的な音楽のアーティスト兼NASAの技術者でした。西海岸シンセにはそういった実験的だったり、宇宙的だったりする要素がふんだんに含まれています。
というような意味です。 歴史的にはほぼ同時期に製品化され、全く異なる哲学を持っていた2つのシンセサイザーにちなんだスタイルの名前なんですね!今主流となっているユーロラックのモジュラーではそれらの垣根はなく、ローパスゲートやウェイブフォルダーといったウエストコーストに因んだ音色作りも、フィルターによるベーシックな音色作りも混在させることができますし、デジタルモジュールなどもあるので、好きに組み合わせていくことができます。ウエストコーストとイーストコーストの歴史的な経緯は、まもなく日本語版がリリースされるモジュラーシンセドキュメンタリー映画、"I Dream of Wires"でも大きく取り上げられています。こちらのドキュメンタリー映画についてはまた近々・・・

確かに0-Coastにはフィルターやローパスゲートといった典型的な東海岸・西海岸の音色生成機能はつきませんが、"Overtone"や"Multiply"といった倍音を付加するセクションがあります。Slopeをサイクルモードで使うことでFMも行うことができますね。エンベロープは"Slope"と"Contour"の2つありますが、Slopeはサイクルモードや"Rise"と"Fall"コントロールがつくので西海岸的なエンベロープ、ContourはOnsetといったネーミングやサステインがあることから東海岸的なエンベロープと言えます。またランダム電圧機能などもつきます。

早速触ってみましたが、まず音色が既存のテーブルトップのアナログシンセの中では独特です。もちろんMake Noiseなどのモジュラーを触っている方ならそれなりに聞き覚えのある質感ですが。また下の写真でもやっているように、0-Coastの中だけでパッチしあう"セルフパッチ"で色々遊べるところや、テーブルトップシンセとして見てもかなりユニークで、電圧シンセ入門としてとても良さそう。MIDIも搭載され、そのあたりの使い勝手も非常に良いです。



是非モジュラーフェスで0-Coastを触ってみてくださいね!

2016年6月6日月曜日

今週末はTokyo Festival of Modular !!

さて、今週末は年に一度のモジュラーシンセの祭典 "Tokyo Festival of Modular" が開催されます。多くの海外メーカーを来日させ、色々なワークショップやイベントを開催したりと、日本のモジュラーシンセの発展はこのフェスがあったからこそ。そんなモジュフェスも今年は4回目の開催ということでますます盛り上がりが期待できますね!



今回のフェスは9日木曜にDommuneでストリーミングプログラム開催、そして10日の金曜は六本木SuperDeluxeでの"Premium Live of Modular"でライブ三昧、11~12の土日がフェス本番、Red Bull Studio Tokyo Hall 5Fでメーカーブースやレクチャーなども含めた見本市となります。

Clockfaceのブースは・・・?

Clockfaceは11日・12日のフェス本番で大量のデモ機を展示します。もちろん全て試奏いただけます。また12日の会場直後からホールの方で、今年の注目リリースのモジュールを色々と紹介するプレゼンテーションを行うので、そちらも是非お立ち寄りください!

デモ機を展示するブースには、KUROさん、Takaneさんといった、モジュラーシンセでライブを行っているお2人に解説員としてついてもらいます!是非興味があるモジュールがあったり、使い方で質問したいことがあればお気軽に聞いてみてくださいね!

Clockfaceの今回のデモ機展示では、ゆる〜くメーカーのスタイルごとに分けて展示をすることにしました!

4msの連結したケースに収めた巨大なラックシステム。 Mutable InstrumentsやThe Harvestmanなどのモジュールを大量に搭載したデジタルパワー炸裂のシステムです。


7U Performance Caseに収められたIntellijelオンリーシステム。注目のディレイ・コムレゾネーターエフェクト、"Rainmaker"もインストール。


BuchlaやSergeの影響をふんだんに受けている"西海岸システム"その1
西海岸システムその2はVerbosとSputnikが中心
西海岸システムその3はMake Noise!!


TiptopのドラムモジュールはIntellijelの新しいコンプレッサー"Jellysquasher"との相性も抜群です。

まだ取り扱いのないこちらのモジュール達も・・・

これからClockfaceで取り扱っていく予定のモジュールも一足先にいくつかデモ機として試せます!
Toppobrillo Triple Wave Folder
Toppobrillo Sport Modulator & Multifilter
まずはToppobrillo。1年に1度新リリースをするかどうか、というように知名度的には地味なメーカーですが一つ一つのモジュールのクオリティが非常に高いです! "Triple Wave Folder"はBuchlaなどと共に西海岸スタイルのシンセの代表格と言われる"Serge"のウェーブフォルダーを参考にして作られており、独特の渇いた質感の音質が非常に好印象。また沢山の入出力があるのでパッチングで色々なモジュレーションやフィードバックパッチが可能です。他にも"Sport Modulator"は2チャンネルのラグ&ホールドプロセッサーで、Mathsなどとはまた違ったスタイルの万能CVユーティリティです。Multifilterもレゾナンスのコントロールがとても精密で、ゲインコントロールでとても良い歪みを得られるお勧めマルチモードフィルターです。


Music Thing Turing Machine Mk2 & Expanders
そしてこちらは、"Music Thing Modular Turing Machine Mk2"と、2種類のエキスパンダーになります。 ランダムなシーケンスを生み出せますが、気に入ったところでシーケンスをループさせたり、少しだけランダムを入れて徐々に変化させたりということも可能です。Voltsエキスパンダーで2番目のCVシーケンスを作ったり、Gateエキスパンダーでは関連したゲートをたくさん出力できます。当店でも多くのランダムモジュールを入れていますが、Turing Machineはまた全く違った癖のあるランダムが出せ、パッチやツマミを直感的に触る範囲でも楽しくプレイできるのが特徴です。

当店のデモ機だけでなく、当日は色々なお店やメーカーから最新の商品や展示がたくさんあるはずです。是非今週末はTokyo Festival of Modularへ!

2016年4月14日木曜日

てすと中

Clockfaceのブログスタートしました!更新ペースはゆっくりかもしれませんが宜しくお願いします!